教務設定
年度初めにしっかり初期設定をしてください。 |
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初期設定 |
類型名、教科名、教務と進路の考査名、評価段階を設定する。 |
学年設定 |
年度、学年、組(クラス)ごとの類型、生徒名、考査の実施順位を設定する。
初期設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
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教科設定 |
教科内の科目(ID000〜ID188)の設定をする。
教務用と進路用の科目名、講座(教科担任)名、クラスごとの単位数と講座IDを設定する。
学年設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
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欠席理由設定 |
欠席理由の設定および組別理由別の集計一覧を表示する。 |
探究活動設定 |
総合的な探究の時間の単位数を設定する。
言葉による評価では、科目名、組(クラス)ごとの単位数を設定する。
欠席理由設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
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志望系統設定 |
進路志望系統の設定および生徒の志望系統一覧を表示する。
総合的な学習設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
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類型名、教科名、教務と進路の考査名、評価段階を設定します。
必ず年度初めに設定してください。
- ボタン[初期設定]をクリックすると表示される画面です。
- 類型名は、校内で使用している名称で構わないが、印刷表示の関係から全角3文字以内が望ましい。
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教科名は全部で19教科を設定できるが、あらかじめ基本的な教科名が入力されています。
教育課程の変更等により教科名が変更されてもいいようにVer.5から教科名の変更ができるようにしました。
また、普通高校以外でも利用できるようにVer.7から19教科設定できるようにしました。
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評価段階は、学校によって1,2学期は十段階というところがあるようなので、五段階でもどちらでも評価できるようにしました。
3学期は、五段階に固定されています。
- 教務の考査は、そのクラスで1単位以上の設定があり、かつ履修設定されている生徒のみが素点を入力できる考査になります。
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進路の考査は、そのクラスで0単位の科目だったり、または履修していない生徒でも素点を入力できる考査になります。
たとえば、1年で履修した「現代社会」を3年の授業にはないが実力考査で「現代社会」があるような場合を想定しています。
- 考査名は、正式名称の文字数は全角7文字以内、略称の場合は印刷の関係で全角3文字以内が望ましい。
- 観点別評価名は、正式名称の文字数は全角14文字以内、略称の場合は印刷の関係で全角2文字以内が望ましい。
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観点別評価の1行目〜5行目は、通知表に表示される項目を入力します。
各行には全角で4文字以内を入力します。入力後に、通知表のプレビューで確認してください。
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年度、学年、クラスごとの類型、生徒名、考査の実施順位を設定できます。
初期設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
- ボタン[学年設定]をクリックすると表示される画面です。
- 作成するデータの処理年度を西暦で設定する。
- 学年を設定する。1ファイルに1学年のデータになるので気を付けてください。
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類型は、初期設定で設定した名称が選択できるようになっているので、組(クラス)ごとに設定をする。
この設定は、成績順位を算出するときに類型順位となるので気を付けてください。
- 生徒名は、印刷の関係上全角8文字以内が望ましい。
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性別は、男子生徒の場合はチェックをはずし、女子生徒の場合はチェックを入れる。
成績一覧表などで、男女別の平均点などを表示できるようになります。
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表示1は、成績上位者一覧において生徒名を表示する場合はチェックをはずし、非表示の場合はチェックを入れる。
個人情報保護の観点から、本人や保護者から非表示の申し出があったときにチェックを入れておくと、成績上位者一覧に間違って掲載することがなくなります。
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表示2は、成績上位者一覧において生徒の得点を表示する場合はチェックをはずし、非表示の場合はチェックを入れる。
個人情報保護の観点から、本人や保護者から非表示の申し出があったときにチェックを入れておくと、成績上位者一覧に間違って掲載することがなくなります。
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考査実施順は、成績個表においてグラフを表示するときに利用します。
成績個表のグラフに表示したい考査にチェックを入れ、その実施順を設定すると成績個表に総合順位のグラフが表示されます。
これにより、生徒が成績個表を見て推移を確認し、次に向けて改善する支援ができるようにしました。
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教科における科目(ID000〜108)の設定をします。
教務用と進路用の科目名、講座(教科担任)名、クラスごとの単位数と講座IDを設定します。
学年設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
- ボタン[教科設定]をクリックすると表示される画面です。
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初期設定で入力した教科名と科目名が表示されます。
この順番が、通知表等に表示される順番になります。
- 設定したい科目のボタンをクリックする。
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- 科目のボタンをクリックすると表示される画面です。
- 教務用の科目名は、通知表に表示される科目名です。全角3文字以内が望ましい。
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教務用の分割科目名は、Ver.4までは科目a、科目bとなっていたものを、具体的な名称を入力できるようにしたものです。
たとえば、「国T」を分割して、「現文」、「古文」、「漢文」に分割して授業をし、1,2学期はそれぞれで評価するが、3学期に1科目として評価する科目を想定しています。
分割しない科目は、科目aの名称にその科目の名称をそのまま入力しておいてください。
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進路用の科目名は、実力テストなどで異なる名称で実施するが、その成績はこの科目で評価するというときのための名称です。全角3文字以内が望ましい。
たとえば、授業では「数U」を行っているが、実力テストでは「数学」という名称になっている場合を想定しています。
進路の考査でも名称が変わらない場合は、教務用の科目名と同じ科目名を入力してください。
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進路用の分割科目名は、教務用と同じ使用方法です。
分割しない科目は、科目aの名称にその科目の名称をそのまま入力しておいてください。
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講座名は、校内で使用している講座名を入力してください。
たとえば、学年共通テストの場合は「学年」という講座名に、教科担任ごとにテストが行われる場合は「A先生」という講座名にする。
- 単位は、そのクラス、科目ごとに設定する。
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講座は、設定した講座名の講座IDを組(クラス)ごとに入力する。
成績の順位付けをするときの講座別順位で利用します。
また、成績ウィザードで評定付けをする場合、講座ごとに成績を付けることになります。
科目a、科目b、科目cで総合成績を付けるときは、その講座の組み合わせごとに成績を付けることになります。
つまり、同じ考査を受験した組(クラス)の組み合わせで評価するという、当たり前の機能です。
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欠席理由の設定および組別理由別の集計一覧を表示する。
- ボタン[欠席理由設定]をクリックすると表示される画面です。
- 出席でない理由を設定する。全角3文字以内が望ましい。
- 向日葵で、この欠席理由を利用します。
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総合的な探究の時間の単位数を設定する。
欠席理由設定の次に設定するのが望ましいが、修正等で前後してもかまいません。
- ボタン[探究活動設定]をクリックすると表示される画面です。
- 総合的な探究の時間を簡易評価「◎、○、△、▲、×」で評価する場合、単位数を入力してください。
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言葉による評価では、科目名、組(クラス)ごとの単位数を設定する。
- タブ[言葉による評価]をクリックすると表示される画面です。
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言葉による評価をする場合、科目名、略称名、単位数を設定する。
総合的な探究の時間の評価や学校設定科目などを言葉による評価にすることを想定しています。
- 科目名は全角7文字以内、略称名は全角3文字以内が望ましい。
- 単位数は、0〜9単位です。
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志望系統の名称を設定します。
成績個表に志望系統別順位を掲載できます。
生徒の志望系統一覧が表示され、それをExcel等へコピーし、学年資料を作成することができます。
- ボタン[志望系統設定]をクリックすると表示される画面です。
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志望系統の名称を設定する。
主な志望系統名は、あらかじめ設定してあります。
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向日葵で入力した生徒の志望系統一覧が表示されます。
志望系統は、右クリックするとメニュー[コピー]が表示されるのでExcel等へデータをコピーして加工することができます。
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